今回は、Wリーグで活躍する野口さくら選手についてご紹介します。野口さくら選手は、身体能力とテクニックに優れたインサイドプレーヤーで、ポストプレーだけでなく、ドリブルやシュートも得意とするバスケットボール選手です。日本代表候補としても選ばれる野口さくら選手の魅力に迫ります。
野口さくらのプロフィール
まずは、野口さくら選手のプロフィールを見てみましょう。以下が彼女の最新のプロフィールです 。
氏名 | 野口 さくら(のぐち さくら) |
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生年月日 | 2001年2月24日 |
出身地 | 新潟県新潟市北区 |
身長/体重 | 182cm/70kg |
血液型 | O型 |
ポジション | PF(パワーフォワード) |
コードネーム | ハル |
所属チーム | アイシン ウィングス(Wリーグ) |
プレイ歴 | 葛塚ウィングス(ミニバス)→光晴中学校→安城学園高等学校→シャンソン化粧品(Wリーグ)→アイシン ウィングス(Wリーグ) |
代表歴 | U16アジアカップ(2017年・準優勝) U17ワールドカップ(2018年・7位) 3x3U18ワールドカップ(2019年・5位) U19ワールドカップ(2019年・8位) 三井不動産カップ(2022年) |
野口さくら選手は、新潟県出身のバスケットボール選手です。ミニバス、中学、高校と順調にステップアップしました。
野口さくらの経歴
野口さくら選手は、2001年2月24日生まれの日本の女子バスケットボール選手です。ポジションはパワーフォワードで、ニックネームはハルです。ミニバスに所属していた知人に誘われたことがきっかけで興味を持ち、バスケを始めました。
葛塚ウィングス(ミニバス)、光晴中学校、安城学園高等学校を経て、2019年にシャンソン化粧品にアーリーエントリーで加入しました。2023年には方向性の違いを理由にシャンソン化粧品を退団し、アイシンウィングスに移籍しました。
野口さくら選手は、高校時代にウインターカップ準優勝に貢献し、U17ワールドカップやU19ワールドカップなどの日本代表にも選出されました。2022年にはFIBA女子ワールドカップ日本代表候補、2024年には、FIBA女子オリンピック世界最終予選2024日本代表候補にも選ばれました。また、3×3のU18ワールドカップでは5位という成績を残しました。
年号 | チーム | 大会 | 成績・出来事 |
---|---|---|---|
2017 | 安城学園高校 | ウインターカップ | 準優勝 |
2017 | 日本代表 | U16アジアカップ | 準優勝 |
2018 | 日本代表 | U17ワールドカップ | 7位 |
2019 | シャンソン化粧品 | Wリーグ | 入団 |
2019 | 日本代表 | 3x3U18ワールドカップ | 5位 |
2019 | 日本代表 | U19ワールドカップ | 8位 |
2022 | 日本代表 | 三井不動産カップ | 出場 |
2022 | 日本代表 | FIBA女子ワールドカップ | 候補 |
2023 | アイシンウィングス | Wリーグ | 移籍 |
2024 | 日本代表 | FIBA女子オリンピック世界最終予選2024 | 候補 |
野口さくらのプレースタイル
野口さくら選手は、オールラウンドなプレーヤーで、パワーフォワードのポジションながら、ドリブルやシュートも得意としています。180センチを超す身長を活かして、自陣からボールを運び、そのままシュートに持ち込む「コースト・トゥ・コースト」ができるのが特徴です。また、細かなドリブルもできるため、多少のプレッシャーディフェンスなら突破することができます。
野口さくら選手は、リバウンドやスティールなどのディフェンスでも活躍しています。193センチの渡嘉敷来夢ら高身長の相手にも体を張って対抗し、ファウルトラブルにならないようにコントロールしています。コンタクトに負けない強さと、柔軟な動きが持ち味です。
まとめ
以上が、日本代表やWリーグで活躍する野口さくら選手についてのご紹介でした。野口さくら選手は、身体能力とテクニックに優れたインサイドプレーヤーで、ポストプレーだけでなく、ドリブルやシュートも得意とするバスケットボール選手です。彼女の今後の活躍に期待しましょう。