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東京オリンピック銀メダリスト!日本代表キャプテンの林咲希の経歴まとめ

日本の女子バスケットボール界には、多くの優秀な選手がいますが、その中でも特に注目されているのが林咲希選手です。林咲希選手は、2020年の東京オリンピックで日本女子バスケットボール史上初の銀メダルを獲得し、日本中に感動を与えました。

林咲希選手はどのようなプロフィールや経歴を持っているのでしょうか?また、どのようなプレースタイルでチームを引っ張っているのでしょうか?

この記事では、林咲希選手のプロフィールと経歴、プレースタイルを徹底解説します。

目次

林咲希のプロフィール

林咲希(はやし さき)選手は、日本の女子バスケットボール選手です。富士通レッドウェーブに所属し、ポジションはSG(シューティングガード)です。コートネームはキキです。

東京オリンピックでは日本代表の主力として銀メダルを獲得しました。

氏名林 咲希(はやし さき)
生年月日1995年3月16日
出身地福岡県糸島市
身長/体重173cm/65kg
血液型A型
ポジションSG(シューティングガード)
所属歴雷山ミニ→前原中→精華女高→白鴎大→ENEOS(2017年〜2023年)→富士通(2023年〜)
代表歴オリンピック(20東京・準優勝)
アジア杯(19・優勝、21・優勝、23・準優勝)
アジア大会(18・3位)
ユニバーシアード(15・4位、17・準優勝)

チームのムードメーカーで、こんなお茶目な一面も持っています。

林咲希の経歴

林選手の父が地元に雷山ミニバスケットボールクラブを創設し、姉2人も小学校2年生からそこでバスケットを始めていました。

林選手も同じように、小2からミニバスに入りバスケを始めました。

小中は全国大会に無縁で、地区大会で優勝できるかどうかだったそうです。

高校時代からバスケットボールの才能を発揮しました。精華女子高ではインサイドのパワーフォワード、センターとしてプレーし、ミドルシュートが得意でした。

インターハイや国体に出場し、多くのタイトルを獲得しました。

白鷗大学に進学後は、シューティングガード、スモールフォワードに転向し、3ポイントシューターとして活躍しました。

インカレに1年から出場し、1年時は3位、2年と3年で準優勝、4年時は優勝し、大会MVPと得点王を受賞しました。

卒業後はWリーグのENEOSでプレーしました。

2020年には、Wリーグで3ポイントシュート成功率1位を獲得しています。

2019年には日本代表に初選出され、国際強化試合・三井不動産カップのベルギー戦でデビューしました。

東京オリンピック2020では、3ポイント成功率48.6%で1試合平均11.3得点し、準々決勝のベルギー戦では決勝のスリーポイントを決め、日本の史上初の準決勝進出に貢献しました。決勝ではアメリカに敗れましたが、日本女子バスケットボール史上初の銀メダルを獲得しました。

https://twitter.com/gorin/status/1636150282617774080?s=46&t=lmcnb7Q55erhEMcbFlfrxw

2021年のアジアカップからは日本代表キャプテンを務めています。

2023年には富士通に移籍し、現在もWリーグで活躍しています。

2024年のFIBA女子オリンピック世界最終予選でも、日本代表のキャプテンとして選出されています。

林咲希のプレースタイル

林咲希選手のプレースタイルは、高いシューティング能力とスピードを武器に、ガードとフォワードの両方の役割をこなすことができるハイブリッド型の選手です。

3ポイントシュートはもちろん、ドライブやカットインからのミドルシュートも得意で、オフェンスのバリエーションが豊富です。

また、ディフェンスでは、身体能力とフットワークを生かして、相手のボールハンドラーにプレッシャーをかけたり、スティールを奪ったりします。

チームのムードメーカーとしても知られており、笑顔や声掛けでチームを盛り上げます。

まとめ

林咲希選手は、日本の女子バスケットボール界を代表する選手です。東京オリンピックで銀メダルを獲得したことで、日本中に感動と興奮を与えました。

3ポイントシューターとしての高い技術と、チームを引っ張るキャプテンとしてのリーダーシップを兼ね備えた林咲希選手の今後の活躍に期待しましょう。

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