春高バレー2024で2年ぶり5度目の優勝を果たした就実高校のエース、福村心優美選手。彼女はどんなプロフィールや経歴を持ち、どんなプレースタイルで魅了するのでしょうか？今回は、福村心優美選手について、詳しくご紹介します。
福村心優美のプロフィール
まずは、福村選手のプロフィールをまとめてみました。
| 氏名 | 福村 心優美（ふくむら こゆみ） |
|---|---|
| 生年月日 | 2006年6月29日 |
| 身長 | 178cm |
| 出身 | 東京都 |
| ポジション | OH（アウトサイドヒッター） |
| 所属 | 就実高校 |
| 最高到達点 | 295cm |
| 代表歴 | U19女子日本代表候補選手合宿2023年 |
| 憧れの選手 | 木村沙織選手 |
福村心優美の経歴
福村心優美選手は、小学4年生からバレーボールに打ち込んできました。越谷市立栄進中学校のバレーボール部に所属し、1年夏の県総体からレギュラー入り、2年生の県新人大会では優勝、3年生では県総体で優勝し、全国中学校バレーボール大会に出場。ベスト8に入るという快挙を成し遂げました。その時の優勝校を最も苦しめた選手と言われています！
高校は、春高バレーで4回優勝している名門、就実高校に進学。1年生からエースとして活躍し、2023年の春高バレー・岡山県予選では優勝に貢献。1年生で、U19女子日本代表候補選手合宿に参加しています。2024年の春高バレーでは、最優秀選手に選出され、2年ぶり5度目の優勝を果たしました。
2024全日本ジュニアオールスタードリームマッチでは、キャプテンに選ばれています。
福村心優美のプレースタイル
福村選手のプレースタイルは、高い身体能力と技術力に裏打ちされた、攻守ともに優れたものです。OHとして、強烈なスパイクやサーブを繰り出すだけでなく、バックアタックやトスもこなします。また、レシーブやブロックも安定しており、チームの要となっています。
福村選手の特徴的な技は、ジャンプサーブです。高く跳んで、ボールに強いスピンをかけて打ち込みます。相手のコートに落ちる前に、急激に曲がることで、相手のレシーブを崩します。このサーブは、福村心優美選手の得点源の一つとなっています。
中学3年生の時のインタビューで、自分の強みを「色々なコースに打てるところで、下に叩きつけること（スパイク）や、広角のコースに打てるところが特徴的だと思っています。」と語っています。
高校2年生ながら、最高到達点が295cmで、非常に高いジャンプ力を持っています。まだまだこれからが楽しみな選手です。
まとめ
福村心優美選手は、春高バレー2024で最優秀選手に選ばれた、就実高校のエースです。
将来の日本バレーボール界を担う逸材として、注目を集めています。今後の活躍に、期待しましょう。
