今回は、日本の女子バスケ界の将来を担うと言われている黒川心音選手について紹介します。黒川心音選手は、桜花学園のダブルキャプテンとして、チームを牽引するポイントガードです。彼女のプロフィール、経歴、プレースタイルをまとめてみました。
黒川心音のプロフィール
氏名 | 黒川 心音(くろかわ ここね) |
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生年月日 | 2005年9月28日 |
出身地 | 長崎県松浦市 |
出身中学 | 四日市メリノール学院中 |
所属高校 | 桜花学園(愛知) |
身長/体重 | 164cm/53kg |
ポジション | PG(ポイントガード) |
背番号 | 5 |
両親ともにバスケットボール経験者で、特に父親は所属していた志佐小ミニバス部のコーチもされているほど。
また、3人の兄がおり、全員がバスケットボールをしています。
4つ上の兄は、東海大学付属諏訪高校出身で全国大会に何度も出場経験があり、また、東海大学のキャプテンも務めた、黒川虎徹選手です。
黒川心音の経歴
黒川心音選手は、お父さんとお兄さんたちの影響で、4歳ごろからバスケを始めました。
小学生の時、全国優勝の経験もある強豪、志佐小ミニバス部に所属していました。中学では四日市メリノール学院中に進学し、全国大会に出場しました。
高校1年生のときには、16歳以下日本代表に選出され、FIBA U16女子アジア選手権に出場しました。
高校2年生のときには、桜花学園の初のダブルキャプテンに就任し、チームのリーダーとして活躍。
高校3年生のときには、U18日清食品トップリーグで優勝し、MVPに選ばれました。
2024年4月に桜花学園を卒業予定で、進学先は未定ですが、バスケを続けることは確実だと言っています。
黒川心音のバッシュは?
黒川心音選手が、履いていたバッシュは、アシックスの、『GELHOOP V15』です。
黒川心音のプレースタイル
黒川心音選手のプレースタイルは、チームの司令塔として、広い視野と素早い判断力でゲームをコントロールすることが特徴です。
パスセンスに優れ、チームメイトの得点を演出するだけでなく、ドリブルやシュートも上手く、自ら得点を取ることもできます。ディフェンスも積極的に行い、相手の攻撃を阻止します。
まとめ
以上が、黒川心音選手に関する情報でした。日本の女子バスケ界の逸材と言われており、今後の活躍に期待が高まります。彼女のプレーを見る機会があれば、ぜひチェックしてみてください。