東海オンエア騒動で、「ネットリテラシー」がX(旧Twitter)のトレンド入りするほど話題になりましたよね。
この記事では、ネットリテラシーという言葉の意味と、最近話題になった東海オンエアの騒動について、お話ししたいと思います。
そもそもネットリテラシーとは何やねん
まず、ネットリテラシーとは何でしょうか。
ネットリテラシーとは、インターネットを正しく理解して活用する能力のことです。
インターネットは私たちの生活に欠かせない便利なツールですが、同時に様々なトラブルや危険も潜んでいます。
- 誤った情報を信じてしまう
- 個人情報が流出する
- 人間関係が壊れる
- 犯罪に巻き込まれたりする
そうした事態を防ぎ、インターネットを上手に扱うためには、ネットリテラシーを高める必要があります。
では、どうやってネットリテラシーを高めることができるでしょうか。覚えておくべき2つの方法を紹介します。
サービスのルールを理解する
一つの方法は、自分が使っているサービスやアプリの仕組みやルールを理解することです。
例えば、X(旧ツイッター)やインスタグラムなどのSNSでは、自分の発言や画像がどれだけ広く拡散されるか、どんな人に見られるか、どんな影響を与えるかを考えることが大切です。
自分の発言が知らない人を傷つけていないか、友だちとのやりとりのはずなのに、第三者から見たらいじめになっていないか。
投稿する前に一呼吸置いて、世間に見られても問題無いのか確認しましょう。
プライバシー設定やブロック機能などの使い方も把握しておくと良いですよ!
ネット上の情報を安易に信用しない
もう一つの方法は、ネット上の情報をすぐに信用せず、批判的に見ることです。
インターネット上には、誰でも簡単に情報を発信できますが、その情報が正しいかどうかは必ずしも保証されていません。
そのため、情報の出所や根拠を確認したり、複数のソースを比較したりすることが重要です。
また、自分の感情や先入観に惑わされずに、冷静に判断することも必要です。
東海オンエア騒動におけるネットリテラシー
さて、ここで最近話題になった東海オンエアの騒動について触れてみましょう。
東海オンエアとは、登録者数700万人を超える人気YouTuberグループです(2023/10/28現在)。
このグループのメンバーであるしばゆーさんの妻であるあやなんさんが、SNS上でグループのリーダーであるてつやさんへの不満や離婚宣言を連投したことが発端となりました。
てつやさんはこれらの投稿について、以下の動画で「あやなんさんのネットリテラシーの欠如が問題」と指摘しています。
詳しくは以下の記事をご覧ください!
この騒動はSNS上で大きな反響を呼びましたが、その中には東海オンエアのメンバーや関係者への誹謗中傷や暴言も含まれていました。
この騒動から何が学べるでしょうか。この騒動について対話型AI『ChatGPT』に聞いたところ、以下の3点を挙げられました。
- ネット上で自分のプライベートな問題を公開することは、自分だけでなく他人にも影響を与えることがある。そのため、自分の感情や立場に偏らずに、相手の気持ちや立場を尊重することが大切である。
- ネット上で他人の問題に口を出すことは、自分の正義感や好奇心を満たすことができるかもしれないが、それは他人の人生に干渉することでもある。そのため、自分の発言や行動が他人にどんな影響を与えるかを考えることが大切である。
- ネット上での情報は、必ずしも真実や全体像を反映しているとは限らない。そのため、情報の信憑性や背景を確認することが大切である。
この騒動のあやなんさんやしばゆーさんのポストやストーリーに当てはまる部分が多く、炎上コメントとほぼ同じ内容かと思います。
AIの視点から見てもやばいことがわかりますね…
まとめ
ネットリテラシーは、インターネットを使うすべての人にとって重要な能力です。ネットリテラシーを高めることで、インターネットをより安全に、より有意義に利用することができます。皆さんもぜひネットリテラシーについて学んでみてください。